実は、大ちゃんが闘病中です。
事の発端は昨年11月。
大ちゃんの尻尾が腫れて毛が無くなってることに気づいたのが最初でした。
皮膚炎なのか腫瘍なのか、、、すぐにいつもの通り斎藤ラビットクリニックへ。
若い先生に診察してもらいましたが、原因が分からず、とりあえず炎症を抑える薬を処方されました。
しかしながら、治らない。。。出血もしている。。。
ということで、再び斎藤ラビットクリニックへ。今度は院長先生に診てもらいました。
しかしながら、やはり原因は不明。
抗生剤を飲みながら断尾するかどうかを決めるための経過観察に入りました。
そして年末12/29日。再び斎藤ラビットクリニックへ。
大ちゃんのパンパンに腫れた尻尾を見て、破裂して大出血しちゃうんじゃ・・・と本当に心配になったので、即日、断尾をお願いして、手術施設のある埼玉の斎藤動物病院へ。
無事手術は終わり、ほっとしました。
そして年明け、大ちゃんは元気に戻ってきましたが、数日でぐったり状態になったため、再び斎藤ラビットクリニックへ。
診察してもらうと、断尾した周辺に複数の腫瘍が出来ていました。
手術の際に切除したしっぽの、組織検査結果は、「リンパ腫」。転移してる。。。
ただし、カラダのリンパ節には目立ったしこりはないとの診察でした。
その時の大ちゃんは、自分の足に力が入らないようで立てもしなかったので、
「あぁ、もう数日でお別れなのかも・・・」と思うほどだったので、先生と相談して、抗がん剤治療ではなく、ステロイド処方に決定。
しかし、現在このステロイドが効いています。(少なくとも大ちゃんの症状には。)
リンゴやナシを切ったものにステロイドをかけると、バクバク食べてくれて、食欲もかなり回復しました。
腫瘍にエネルギーをとられるのか、やっぱりどんどん痩せてきてはいますが、りんごやオヤツの音が聞こえると、元気に起き上がってバクバク食べていますw
今ステロイド処方を初めて4週間。
最初の3週間は1日2回、次の1週間は半量を1日2回。
先生とは、様子を見ながら、少しずつ量を減らしていこうと話しています。
大ちゃん、少しでも、楽に長生きしてくれたるといいな。