あの驚異的な夏の暑さも薄らぎ、すっかり気持ちのイイこの頃。
我が家のベイビーは、
ウサギであることをすっかりわすれたかのような
くつろぎっぷりですw
「秋って最高~(・∀・)」
このくつろぎよう、自然界で生き残れないランキング、No1かも(笑)
実は、1/30(土)にななちゃんが手術しました。
子宮&卵巣の全摘出手術です。
出血してたので病院に連れて行き、超音波&レントゲンをとってもらったところ、
子宮に腫瘍があり、そこから出血しているとのことで手術をしてもらうことになりました。
ちょっと心配でしたが、
手術しないと半年後くらいにはマズイことになりそうだということで、お任せすることにしました
手術は無事成功!
当日は麻酔が覚めるのに3-4時間かかってしまい、診察時間が終わってしまうため、
日曜日に面会に行きました☆
ななちゃんは最初怒っていたようで、近づくと「プイっ」とされちゃいましたが、
30分後くらいに許してくれたみたいで、いつものように、手をぺろぺろ~っとしてくれました。
(その後、気持ちよくなったのか、●&しっこもしてました・・・笑)
手術後1日目で、ニンジンも食べたみたいで、経過は良好とのことです♪
腫瘍が悪性か良性かは検査結果を待たないと分からないですが、
目視レベルでは転移とかはしていないみたいです。
退院は今週の土曜日(・∀・)
早く帰ってこないかな~
↓面会室でのななちゃん。ちょっと怒ってマス(笑)
※コメント下さった皆様、ご心配頂いた皆様、ありがとうございました。
もこちゃんは私にとって特別な存在でした。
転校が多くペットを飼ったことがなかった私にとって初めてのペットであり、
我が家にとっての「最初のうさぎさん」でした。
もこちゃんと、2004年のクリスマス直前のあの寒い日、
新宿伊勢丹前で出会わなければ、
色々な幸せを味わうことは出来なかったと思います。
すごくイタズラっ子だった赤ちゃん時代、
生後半年でのベイビー出産、
その後のヤンママっぷり、
どのウサギさんよりも賢く、知性を感じた瞳・しぐさ、
冷静そうなくせに、実は甘えん坊なところ、
今でも全てが可愛いです。
土日の間にお月様に帰るなんて、仕事が忙しかった私たちに迷惑をかけないように・・・なんて、もこちゃんのことだから思ったのかな、とか、そんな推測をしてしまう程にいい子でした。
正直まだ思い出すとツラいのですが、最後の時間をもこちゃんと一緒に過ごすことが出来て本当によかったと思います。
10/4(日)夕方、もこちゃんを火葬してもらいました。
キレイなお花やお菓子、チモシーなんかに囲まれたもこちゃんに最後のお別れをしました。
1時間後、もこちゃんの納骨をしました。
もこちゃんの骨はすごくしっかりしてキレイに残っていました。
今もこちゃんのお骨は戸棚の上に置いてあります。
外側の箱がキラキラしたシルバーで、もこちゃんらしいです。
きっともこちゃんの本体は、今はここの家とお月様を行ったり来たりしてるんじゃないかな。
時々、ベランダでもなちゃんとベイビーがじっと固まって空を見たりしているので、
そういう時はもこちゃんが月にお出かけしたり戻ってきたりする時なんじゃないかと思います。
一足先に月に行って、前に購入した月の土地にウサギ御殿を建立する手筈を整えてくれてるのかも。
またいつか会おうね。
もこちゃん、さよなら、ありがとう。
2009年10月4日(日)午前10時45分。
もこちゃんがお月さまへと旅立ちました。4歳と10ヵ月でした。
朝9時、もこちゃんが少しだけオシッコをしました。
すごいドロドロ(というかカルシウムでザラザラ)で、強いにおい。
やっぱり泌尿器系に難アリと実感。。。
続けて、●を1個。その後、数回に分けてポロポロと●を15個。
「もしかしたら毒素が出て持ち直せるかもしれない」
もこちゃんも少し楽になったのか、立ち上がろうとしていました。
でも、すでに左足は伸びきって麻痺しているようで、
くるくる円を描いて回ってしまう状態でした。
でも、一生懸命生きようとしてる!
10時、具合がよさそうなので点滴45mlをしました。
点滴後は疲れたようで、じっと横になっていました。
10時40分過ぎ、もこちゃんがケージの中で暴れ始めました。
手や足、下手すると首の骨まで折りそうな勢いで、不自由ながらも激しく動きます。
このままだと、骨折して死んでしまう・・・!
そう思い、もこちゃんを抱っこしてソファに座りました。
少しの間、もこちゃんは普段抱っこされているような姿勢のまま落ち着いて私を見ていました。
一瞬、落ち着いてくれたかも?と思う感じでした。
でも、次の瞬間、「きゅーっ」というような聞いたことのない鳴き声を何回か発し、
ケージの中と同じように大きく伸びて暴れた後、ぐったりしました。
・・・そして10時45分、もこちゃんはお月様へと旅立って行きました。
今、もこちゃんはソファの上においた赤い可愛い手ぬぐいの上に横になっています。
周りには、もこちゃんの可愛い写真がたくさん並べてあります。
もこちゃんは、過去の記事にも書きましたが、
死んだような眠り方をする子だったので、普通に見るとまるで眠っているようです。
鼻がひくひく動くんじゃないか、って思います。
でもやっぱり触るともう固まっていて、「あぁもういないんだな」と実感します。
でも、撫でた感触とかはそんなに変わってなくて、もっとずっと一緒にいたいと思ってしまいます。
「さよなら、もこちゃん。」、しなくちゃいけない。
でも、さよならしたくない。埋葬なんてしたくない。ずっと触ってたいのです。
ちゃんと受け入れたいと思います。でもあと少し時間が必要みたいです。
2009.10.4(日)
12時くらいに点滴を20mlやって、3時頃に一旦ベッドに入りました。
ケージに敷いたタオルの上で、しんどそうに寝そべるもこちゃん。
もうこれが最後かもしれない。。。
そう思うと、すぐに目を覚ましてしまって、
4時半くらいから起き出してもこちゃんを見ていました。
やっぱりしんどそう。。。
朝5時半、見てみるともこちゃんが●を15個強していました。
撫で撫でしていると気持ちよさそうです。
試しに細かいチモシーを近くに置いてみると、ほんの少しかじってくれました。
朝6時半、時々歯ぎしりをしています。
痛いんだと思います。
やさしく耳や全身を撫でると、歯ぎしりがやむので少しは楽になるみたいです。
うぅ。どうしてオシッコ出ないんだろう(>_<)
もう腎臓がオシッコつくる機能をなくしちゃったのかな。
毒素が体にたまって、すごくつらいんだろうな。。。
もこちゃんの生命力、がんばって。
朝7時半、歯ぎしりをするので撫で撫でしました。
やっぱり楽になるようです。
少しお水を飲みました。
朝8時半、ダンナさんも起きてきました。
もこちゃんは、痛みが少し和らいだようで、歯ぎしりもせず横になっています。
様子を見て、朝の点滴をする予定。
2009.10.3(土)
朝ダンナさんが「もこちゃんの様子がやっぱり変」と知らせてくれる。
飛び起きて確認。やっぱり何も改善されてない。。。
もこちゃんもなんだかつらそう。おなかもすごく腫れてパンパンになってる。。。
昨日連れて行った病院に電話すると、「連れてきてください」とのこと。
病院で診察を開始しようと先生が持ち上げた途端にオシッコを少しする。
それを使って尿検査。結果はPHが異常に酸性に傾いてる。。。血も少し混じっているらしい。
触診で胃もかなり腫れているとのこと。
すぐに血液検査にうつる。
待つこと20分。診察室に呼ばれて結果を聞かされる。
「腎不全を起こしています。BUNが100を超えているのでかなり危険な状態です。クレアチニンの値も正常な範囲を大きく超えてしまっています。今日明日が峠。もしかしたら帰り途も持たないかもしれません。。。」
・・・信じられない。。。
だって、水曜日の夜はオヤツばくばく食べてたのに。
なでて、なでて、って寄ってきたのに。
あれから3日もたってないのになんで?
我慢しようとしても、涙があふれてきました。
「点滴とお薬(昨日もらったやつ)」で症状の改善を待つしかないです。
昨日渡した痛み止めの薬は腎臓に負担をかけるのでストップです。
粉の痛み止めをお渡しするので、明日すごく痛がるようならあげてください。
点滴は皮下注射を自宅でしてもらうので、やり方を覚えてください。」
と言われたので、ダンナさんに連絡して来てもらうことにしました。
でも、「もこちゃん危ないんだって・・・来て」って言うのが精一杯で
後は涙があふれて言葉になりませんでした。
ダンナさんに来てもらって、先生に教えてもらいながら、
まずは点滴(ソフクラト輸液という乳酸リンゲル液)を70ml皮下点滴しました。
元気になってもこたん。。。
帰りのタクシーを降り、家についてもこちゃんをケージに戻しました。
すごくしんどそう。。。
お水を飲みやすいように小さな容器に入れて、顔を突っ込めば飲めるようにしたのですが、
水は飲もうとするものの、口の周りについた水がそのまま・・・
いつもならキレイ好きのもこちゃん、すぐなめとるのに。
↓16時くらいのもこちゃん。まだ自分の足でちゃんと立ってます。
夜9時くらいになってくると、くたっとしてきて、
床にぺったりと体をつけるように寝そべっている状態になりました。
ここまでくると、さすがに「もう覚悟しなくちゃいけないのかな」と理解出来てきました。
でも信じたくない。。。まだ一緒にいたい。
↓21時くらいのもこちゃん。ちょっとぺたっとしてます。
↓22時半くらいのもこちゃん。だいぶしんどそうです。
こうなったら後悔しないように出来ることはなんでもやろうと、
おしりが汚れてたのでお湯で洗ってあげると、すごく気持ちよさそうでした。
あとは冬用のヒーターを出してきて敷いてみたり、抱っこして撫で撫でしたり。
そうしている内に、●を4つしてくれました。
目の光もしっかりしていて、淡い期待を抱いてしまいます。
2009.10.2(金)
相変わらずチモシーもペレットも、そして大好きなオヤツも手つかず。。。
●もオシッコも一度もしてない。。。
病院の診察が開始する9時ちょっと前に、病院に到着。
平日の朝イチだけあって一番乗り。すぐに診察してもらう。
症状を告げ診察してもらった結果、「胃がちょっと張っている」とのことで、
胃腸の動きをよくする薬&食欲増進の薬を飲ませてもらう。
これらは、以前も、もこちゃんが食欲をなくした際にもらったもの。
これまではこの薬で治ってたので、飲ませてもらってちょっと安心する。
ただ今回は、少し症状が重いので、
皮下に水分の注射&痛み止めの薬をしてもらう。
ひとまずこの治療にて様子を見ることに。
よくなるといいんだけど。。。
ずっとついていてあげたかったけど、
この日は仕事。後ろ髪をひかれる思いで会社に行った。
↓病院から帰ってきた直後のもこちゃん
夜帰ってきてすぐさまもこちゃんの様子を見る。
相変わらずチモシーもペレットも、そして大好きなオヤツも手つかず。。。
●もオシッコも一度もしてない。。。
いつもと違う。。。いつもなら帰ってきたらもう元気になってるのに。
もらった胃腸の動きをよくする薬&食欲増進の薬を仰向けだっこで飲ませる。
途中で嫌がった(歯ぎしりした)ので、痛み止めの薬はあげるのをよす。
水も飲もうとするけど、顔をあげて飲むのがつらそうな様子。。。
明日の朝も変わらなかったらまた病院に連れて行こう。元気になって、もこたん。